かわいい!というのが最初の印象でした。
写真はデジタルカメラ・・・ですらなく、今はスマホで撮るのが完全に主流になってしまっていますよね。
そんな時代の中、イルフォード・ジャパンが提供する35mmのフィルムカメラ「ILFORD SPRITE 35-II」(スプライト35-II)は、懐古的なデザインとモダンさを兼ね備えた、とても可愛らしいカメラなのです。
でも、やり直しも出来ないどころか、現像するまでどんな写真が撮れているのか分からないフィルムカメラなんて売れるのだろうか?と思ったのですけれども、カセットテープデッキが密かにブームを起こしたのと同様に、銀塩のフィルムカメラも一部で人気なのだそうです。
プラスチック製で手頃な価格、かつ操作がシンプルという特徴を持ち1964年に発売された「ILFORD SPRITE 35」を由来とするネーミングの35mmフィルムカメラ。
SPRITE 35-IIは、現在の"ノスタルジックな仕上がり"や"撮り直しのきかない特別感"で愛好者が増えているというフィルムカメラ市場に、35mmフィルムが使えるシンプルかつ経済的なカメラとして新たに登場した。
レンズは1枚構成の31mm F9。撮影範囲は1m~無限遠(晴天屋外)、1m~3m(フラッシュ使用時)。シャッタースピードは1/120秒。フラッシュの電源は単四アルカリ乾電池1本。
使用フィルムはISO 400もしくは800を推奨。製品にフィルムと電池は付属しない。日本語マニュアルはWebサイトで提供。
(下記、引用元URL記事より抜粋)
スマホの最新機種では、カメラ機能も下手なデジタル一眼を超えるとまで言われていますが、そんな時代に逆行するこうしたアナログなガジェットって、なんだか惹かれてしまいますよね。
お値段も手頃ですし、イルフォード・スプライトを見かけたらチェックしておきましょう。
[2021年04月14日 00:02:06]
参照元(外部リンク):https://news.yahoo.co.jp/articles/75c970089724c0405cd269a12c056342c24b7762?source=rss